にきびに良い食品について
2019年06月15日
にきびで悩まれている方の中には薬や病院での治療により何とかしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
もちろん薬や病院での治療も効果は期待できるとは思いますが、その前に普段の食生活を見直すことからはじめてみるのもひとつの手だと思います。
普段の食生活や生活のリズムが乱れがちの方は食生活を改善することでにきびに良い効果が出やすいともいえます。
にきびの課全に効果があるといわれている主な栄養素をあげてみようと思います。
ニンジンやほうれん草、かぼちゃ、しそ、レバーなどに多く含まれるビビタミンA は肌のターンオーバーを促す働きがあるともいわれています。
卵、乳製品、レバー、うなぎ
などの食品に多く含まれるビタミンB₂は菱の分泌や角質の調整効果が期待できる栄養素です。
かつおやまぐろ、ささみ、にんにくなどの食品は新陳代謝を促すビタミンB₆を豊富に含みます。
そのほかにもビタミンC(緑黄色野菜、果物などに含まれる)はコラーゲンやメラニンの生成をする働きがあり、肌に良い肌効果があります。
ビタミンE(レバー、うなぎ、かつお、緑黄色野菜などにふくまれる)は抗酸化作用を持ち、血液の循環をよくします。
上で述べた食品をしっかりと摂取することで、体の内側からにきびにアプローチし薬や病院に頼らないニキビケアをすることができます。
もちろんいくら食生活を改善しても、睡眠や日ごろのストレスなどの調整や管理ができなければその効果も半減してしまいますので、日常生活をトータルで見直してみることをおすすめします。
にきびに良い食品をしっかり食べることで、にきびの改善のほかにも体の調子が良くなり健康的な生活を送ることができるかもしれません。